おはようございます。入居相談係の高山です。
先日、お休みの日にある映画を見てきました!!
「最強のふたり」。ずっと見に行きたかったのですが、なかなか
時間をとれず見に行けていなかった映画です。
実話をもとにしたフランス映画なのですが、すでにハリウッドのリメイクも
決まっているほど。内容は
パリの豪邸住むフィリップは不運な事故により首から下が不随に。そんな彼の介護士募集に
スラム出身の黒人ドリスが応募したことから二人の出会いが始まります。
生まれ育った環境が全く異なる二人ですが、衝突を繰り返しながらも
フィリップを「障害を持った不幸な人」ではなく
「対等な人間」として自由奔放、偽善ではなく本音でぶつかってくるドリスに
フィリップは好感を抱きます。
ハチャメチャながら充実した日々を過ごす二人には深い絆が芽生えていく、といったもの(^_^)
この映画には介護の原点が詰まっているように感じました。
介護とは身体的な支援ももちろんですが、一番は介護を受けられる方の「心のケア」
だと思います。
みなさん何かしらの不安や悩みがあるなかで、いかに「安心」や「充実」を
お支えできるのか。
生きてきた環境や考え方、性格にいかに添えるかが重要だと思います!!
そのような介護を提供できる場を目指し、頑張っていきます\(^o^)/