特養入居条件、厳格化へ

こんばんは!!入居相談部高山です。

さて、大型台風がやってきていますね(>_<)

明日関西方面は直撃の予報です…

みなさんは台風の備えはされましたか??

前回ブログでも書いた「特養の入居条件」について、

厚生労働省は14日、2015年度より「要介護3」以上の高齢者に限定する

方針を固めたようです。

現在特養の利用者の約一割が要介護3以下の高齢者みたいです。

政府は社会保障費の削減案として施設から在宅への介護の道筋をつけたい

意図が感じられますねヽ(・∀・)人(・∀・)ノ

ここで言う在宅とは一般に皆さんが思う「家での介護」というよりは

サービス付き高齢者向け住宅などの高齢者向け賃貸住宅も含めたより広い範囲での

在宅と思われますが、

やはり施設の総量規制は今後も続きそうですね…

都市部では私たちのような民間の介護事業所も多いので

様々な民間の高齢者住宅や有料老人ホームから選べますが、地方の過疎地にお住まいの

高齢者の方の住まい・介護にはもっと注目して考えていかなければいけないのでは

ないでしょうか?

何にせよ、高齢社会の日本の社会保障については、今後将来的に

もっと大きな変革があるような気がしてしまう今日この頃でした。

 

ホームページはこちら